プログラミングスクールの人気コース

プログラミングスクールのコース選択に悩む

プログラミングスクールに興味があっても、中々実際の学習の進め方がイメージできないかもしれません。
どんな授業を受けるのか、何を作るのか、わからないことだらけではないでしょうか?

色々コースがあって、どれが良いか全然わからないんだけど…
どうやって学習を進めていくの?
仕事をしながらでも学習できるの?
どれぐらい勉強すればプログラミングは身につくの?

と考える方に向け、スクールの授業内容や学習スタイル、学習期間などについてまとめていきます。
一口にプログラミングといっても、その種類は様々です。webサイトを作る、スマホアプリを作る、AIを作る、ロボットを動かすなど、目的によって学ぶべきプログラミング言語は異なります。当然、難易度や必要な学習時間も様々です。

ちょっとしたプログラミング体験であれば数時間で終わりますし、プロとして働きたいのであれば数百時間・数千時間の学習が必要です。
プログラミングスクールは、そんな多くの目的に合わせて様々なコースが用意されていますが、やはり人気なコースはいくつか決まっています。

初心者でも学びやすい、就職に強い、難しいけれどこれから主流になるといった、強みがあるコースに人気が集まるのは当然のことだからです。もちろんスクール側も、ニーズも多いコースに一番力を入れてカリキュラムを作成しています。ここでは、すべてのコース紹介はできませんが、特に人気があるコース「RubyとPHP」「AI(機械学習)」を例として取り上げましょう。

Ruby・PHPコース

学習コストが低く、初心者でも学びやすい言語です。転職を目的とする場合、このコースをメインとしweb系企業を目標とする場合がほとんどになっています。

AI(機械学習)コース

ニュースで話題となるAI・人工知能ですが、そのベースとなる技術は「機械学習」と呼ばれています。
習得のためには、プログラミング言語のPythonに始まり、データサイエンスや数学の基礎知識の学習が必要です。

さらに詳しく知りたい場合は、他のプログラミング言語についてまとめたページをご覧ください。

スクールの学習形式・必要時間

通学型とオンライン型のスクール

プログラミングスクールの学習形式は主に2つあります。ひとつは「オンライン型」、もうひとつが「通学型」です。自宅でオンライン教材を見ながら学習するか、教室に通って学習するかの違いですが、実は学習方法はほぼ同じです。

どちらの形式でもいわゆる「授業やレッスン」と呼ばれる時間は、まったくないか学習時間の極一部になります。
授業ではなく、用意された専用の教材を元に、自らパソコンに向かって手を動かす時間がほとんどです。学習中に疑問点やわからないことが出てきたら、都度講師に質問するのが基本的な学習の進め方となっています。
学校的な授業を想像していると少し意外かもしれませんが、プログラミングの取得は自分でプログラムを書くことが一番大切なので、このような形式になっています。

オンライン型なら完全自分のペース

TechAcademy」「CodeCamp」などオンライン学習型のプログラミングスクールの場合、学習時間は自分で決めることになります。
CodeCampはオンラインレッスンもありますが、それも自分で時間を指定する予約形式になっていますので、自分の生活リズムに合わせた学習が可能です。
また各コース、学習内容は同じでも、1ヶ月コース・3ヶ月コース・6ヶ月コースなど期間が選択でき、あなたが学習に割ける時間に応じた学習期間を選択できます

ただ受講費用は期間によって異なります。基本的には短い学習期間の方が安く済むので、できるだけ短期間集中で挑むことをオススメします。
総学習時間は、どのコースを選択するか、複数のコースを学習するかどうかなどで当然変わりますが、おおよそ「数十時間~300時間程度」に収まります。

毎週の学習時間イメージ

ここではちょっと多めに3ヶ月間、合計150時間ほど学習する場合の1週間の学習イメージをお見せします。
これぐらいの時間学習すると、おおよそのプログラミングの基礎固めは終わります。

週12時間ペースのプログラミング学習スケジュールの表

※3ヶ月間、週12時間、合計150時間程度の学習をする場合

これだけの時間学習するのは難しそうだな、と思えば学習期間をのばしたり、短めのコースにすることで、もっと楽なペースで学習を進められます。

通学型で集中的に学ぶ

TECH::CAMP」や「tech boost」など、通学学習を主軸とするスクールも、学習の進め方は基本的にオンライン型のスクールと変わりません。
通学とは言っても、先に書いたとおり基本は自学中心ですので、教室で授業を受けるわけではありません

それなら家で良いのでは?とも思うかもしれません。しかし教室ならサボることなく集中して取り組め、疑問があったらその場で直接講師に質問できるので、結果として効率的に学習できます。
また、オンライン学習も併用できるケースが多いので、時間がある時は通学、平日のスキマ時間に自宅やカフェでオンライン学習、といったスタイルで取り組むことも可能です。

毎週の学習時間イメージ

目的にもよりますが、通学型のスクールはより実践的なスキルアップを目的とする方が多く、想定学習時間も多めになっています。
具体的には3ヶ月間、週20~50時間ほどの学習時間を目安としているケースが多いです。合計の学習時間は250~650時間程度となります。

ここでは例として、週30時間ほど学習する場合の1週間の学習イメージをお見せします。

週30時間ペースのプログラミング学習スケジュールの表

※3ヶ月間、週28時間、合計360時間の学習をする場合

本気のスキルアップを望むなら

通常の通学型スクールでも十分基礎的なプログラミングスキルは身につきます。
しかしさらに高いスキルを習得し、より好条件での転職を目指したい、すぐにフリーランスとして活躍したい、と思う場合、さらに深く学習するためのスクールもあります。
先にも紹介したTECH::CAMPの上位版「TECH::EXPERT」や「DMM WEBCAMP」「DIVE INTO CODE」などのスクールがそれにあたります。学習時間は、600~800時間ほどが想定されます。

学習コースにもよるのですが、これだけ学習時間があると、

カリキュラムの内容を踏まえ、自分でオリジナルのサービスを制作する
ペアプログラミング(2人で1つのPCを使い共同で開発する)
チーム開発(複数人でプラン立てから共同開発まで行う)

といったより実践的な開発まで踏み込んでいけます。
ここまでくると、さすがに3ヶ月土日に頑張って程度では時間が足りません。そこで多くの場合は以下の2つの学習スケジュールが用意されています。

短期集中コース

平日も含め、1日8時間前後の学習を3~4ヶ月程度行う。
週50時間の学習を3ヶ月続けた場合、合計650時間ほどの学習時間。
転職期間中など、毎日学習ができる人のためのコース。


毎週の学習時間イメージ
週48時間ペースのプログラミング学習スケジュールの表

※3ヶ月間、週48時間、合計約620時間の学習をする場合

働きながら長期間コース

平日は3時間、土日は8時間ほどの学習を6~10ヶ月程度行う。
週30時間の学習を6ヶ月続けた場合、合計800時間弱の学習時間。
平日働きながらも、がっつりスキルを身につけたい人のためのコース。


毎週の学習時間イメージ

※通学メインのスクールと基本的に同様。学習期間だけ、倍の6ヶ月前後となります。

以上のように、プログラミングスクールではあなたの目的や到達したいレベル、環境に応じて、様々なコース・学習の仕方・学習期間が用意されています。
人によって今の状況や学習へのモチベーションが異なりますので、全員が全員ハードな学習をこなせるわけではありません。
まずは可能な範囲で基礎を学び、プログラミングが自分に向いているなと感じたら、スクール卒業後も自分でさらに持続的に学習するなど、進め方は人それぞれです。無理なく、あなたにあったコースを選択しましょう。