これから買うなら「Mac」一択

  

web系エンジニアを目指すのであれば、使うPCはWindowsでなくMacが確実に良いです。
おそらく検索してもMacを推奨する記事ばかりだと思いますが、その理由はわりとバラバラで結局なんでMacが良いの?と疑問に思うかもしれません。

Web系エンジニアに絶大な支持を得るMac

「Macの方が価格に対して性能のコスパが良いから」「MacはWindowsよりも操作しやすいから」など様々な理由が書かれていますが、ちょっと的外れな意見も多いです。
Macを使うべき5つの理由!とタイトルを決めたから、無理やり5つの理由を挙げているのでは?と思うこともあります(笑)

今はWindowsもMacも同性能ならほとんど価格帯も変わらないですし、操作性は慣れの問題ですしプログラミングにはほぼ関係ありません。
プログラミングを勉強する際、WindowsでなくMacを買うべき理由は実質たった一つだけしかありません。それは何でしょうか?

web系エンジニアの9割はMacを使用

Web系エンジニア御用達のMacコンピュータ

理由は単純明快で、いまweb業界の前線で働く先輩エンジニアのほとんどはWindowsでなくMacを使っているからです。
統計はありませんが、体感だと9割以上はMacを使っているのではないでしょうか。web業界で使われるプログラミング言語の中で、初心者も学ぶ言語だとRubyやPHPがありますが、この辺りを学ぶならMac一択といえます。他にもiOS/Andoridアプリを作るのもMacで大丈夫です。

例外的にC#やVBを書くならWindowsが必要ですが、今からプログラミングを学ぶ人でこれを選ぶ人は稀でしょう。
では、なぜほとんどの人がMacを使っているからといって、あなたもMacを使うべきなのでしょうか?それは、プログラミング学習情報のほとんどがMacを前提で書かれるからです。

ネット上に情報を発信してくれる人たちは、当然自分の環境をベースに内容を書きます。つまりMacを前提としたプログラムの情報がネット上には並んでいるのです。

Windowsを使うデメリット

予期せぬエラーを引き起こすWindowsPC

RubyでもPHPでも、プログラムの書き方は変わりません。
しかし、細かな環境構築の仕方や設定が、WindowsとMacでは若干異なります

Macだと書かれているとおりに操作すれば大丈夫だったけれど、Windowsでは追加の設定が必要でそのための情報を別途調べる、なんてことがたびたび発生します。
環境構築や開発中、Macを使っていれば遭遇する必要がなかった問題を解決するのは時間の無駄です。

Mac特有の不具合が発生しても、同じ環境の人が多いので検索した時に解決するための情報が多く見つかります。Windows特有の不具合だと、検索や質問しても答えてくれる人が1人もいない可能性があります。
それなのに、あえてWindowsを使う理由はありません

反対に、Windowsを使うことで学習の何かメリットがあるのか?就職の時に有利になる可能性があるのか?と聞かれると、残念ですが一つもありません。
会社で支給されるパソコンがWindowsという会社であれば喜ばれるかもしれませんが、今時なプログラミング環境を用意している会社なら基本Macを支給するのが普通です。あえて古めかしく効率が悪い環境の会社に入るのは、あなたにとってメリットがないでしょう。

以上の理由を踏まえ、プログラミング学習を始めるなら圧倒的なMacを推奨します。
いまお待ちのPCがWindowsで、慣れたら後々Macを買おうと思っていても途中からの移行コストがかかるのでオススメはできません。
Windowsでもプログラミングは始められますし、借金をしてでもMacを使わないとダメ!とは言いません。でも、今のWindowsのPCを買ってから、そこそこ経ったなぁと思うのでしたら、これを期にMacに買い換えてみてはいかがでしょうか。

Mac買うならAir?Pro?

MacのノートPCを買うとなると、次にMacBook AirとMacBook Proのどちらを買おう?という問題も出てきます。

MacBookAirとMacBook Proのロゴ

AirとProをとても大ざっぱな分けると、以下の違いがあります。

MacBook Air

・軽い
・価格が安い
・性能が低め

MacBook Pro

・重い
・価格が少し高い
・高性能

 

結論から言えば、プログラミング目的ならどちらでも良いので使い方や目的に応じた選択で良いでしょう。
持ち運ぶ機会が多く、できるだけ安く済ませたいなら、Airの方が良いです。

デザインのためにPhotoshopなどのソフトも多用することが想定されるなら、ハイスペックなProがオススメです。
ただ、安く済ませることだけを目的にAirを選ぶのはあまりオススメしません。プログラミング目的だけならAirのスペックでも問題はありませんが、やはりProぐらいスペックがあった方が作業は快適です。

そんなに持ち運びを考えず、+数万円なら出せるならば、基本的にMacBook Proを推奨しています。
時期にもよりますが、Apple公式サイトなら分割手数料0円の最大24回払いで購入できることが多いです。

また、初期不良があったMacBookの修理品もAppleが公式にて割引価格で販売しています。安く済ませたい方は動作の保証されないメルカリなどで買うよりも、こちらが安全でしょう。

認定整備済製品|Apple
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished

数年後にはWindowsも最適化?

WindowsOSを開発するマイクロソフト社のロゴ

あくまで未来の話ではありますが、実はWindowsでもプログラミング開発の環境を整えようとする動きがあります。
Windows(Microsoft)からすれば、エンジニアや開発会社のほとんどがMacを買う状態は好ましくありません。そこで今開発が進められているのが、WSL2(Windows Subsystem for Linux)という機能です。

「Windows 10」ついにWSL2実装へ
https://news.livedoor.com/article/detail/16846133/

もしWSL2が理想通り動けば、Macと同様の開発環境をWindowsでも得られます
現在、すでにプレビュー版は公開されていますが、色々と問題がありその改善が進められている最中です。2020年5月には正式版が公開される予定で、その出来によってはエンジニアでもWindowsとMacを好みで選ぶようになるかもしれません。

元よりweb系開発といえばMacが常識となったのも、ここ10年以内の話です。
変化の早いIT業界では、Windowsだから良いMacだから良いと上っ面の情報だけを見てはいけません。時流を追って、その時その時で最適な選択をしていきましょう。